2004年飼育開始

2004年1月1日映画ファインディングニモを見ました。

映画は家族一同楽しんでみる事が出来ました。

帰りの車の中、子供達と

「海水魚って綺麗やろ〜、ドリーは何ていう名前か

知ってるか?ナンヨウハギってゆうんやぞ〜」

なんて、会話をしながら

心の中で海水魚水槽立ち上げの野望がむくむくと

湧き上がってくるのをmasabonは感じていました。




という事で、早速次の週の休みには市内の熱帯魚屋さんへ家族で直行!。
けど、下見のつもりが帰りの車には、
サンゴ砂と海水の元、その他もろもろがしっかり積まれていたのでした。
masabonは、以前使っていた古い水槽と上部濾過槽を引っ張り出し、
年明け早々、水槽立ち上げ計画が静かに始動したのでした。



 
 中学生の頃、masabonは淡水熱帯魚を
 買っていました。
 その頃はネオンテトラの青さがとてもきれいに
 感じていましたが、海水魚の毒々しいほどの
 鮮やかさは淡水魚にはない魅力ですねー。
 書籍や映像でスズメの類の存在は知っていましたが、やっぱり派手です。


 
 はじめて入居した2匹のカクレクマノミのうち1匹は呼吸が荒く、餌も食べない。。。
 訳がわからずショップの店長に症状を伝え病名を聞いた所
 リムフォ(リムフォシスティス)に罹っていました。
 「普通だったら放っておいても自然に治るよ」との話でしたが、発症した場所がエラの上。。。
 呼吸も荒く、どう見ても自然治癒しそうもありません。

 淡水浴や薬の治療の甲斐なく2週間程でお亡くなりに、、、
 手の平の上で、グリーンFをすりすり
「痛いの痛いの飛んでケー」したのを懐かしく思います。


 
 買った直後にリムフォに罹ったことを

 ぼやくと?心優しいショップの店長が

 「サービスです」ともう一匹、、、 ひょっとしてペアになるかと期待なんかもしてました。

 写真のシライトイソギンチャクは立ち上げ後、約1ヶ月で入居。

 ちなみにシライトには2、3日で慣れて

 2匹ともすりすりベッタリでした。

 この時点で、デバスズメ×3、カクレクマノミ×2、シリキ×1、スカンクシュリンプ×1です。
 非常に速いペースでの生態追加でしたが、何とかお亡くなりになるお方も無く平穏無事です。
 

 ちなみに、スカンクシュリンプ物の本では魚体についた寄生虫などをついばむとのこと、
 というわけでカクレクマノミのリムフォ治療にと追加しましたが、
 やぶ医者だったのかまったく見向きもせず、
魚の餌を横取りする始末。まー綺麗だから許しますけど。。。


 
 スカンクシュリンプのかぶりもの?


 やっぱりはじめて見た時は

 「昇天っ!?」とビビリましたが、

 サンゴ岩の奥でご本人さんがヒゲをフリフリ踊っております。


 その後も何度か脱皮を繰り返しましたが

 何度見ても焦ります、、、 f ^_^;


 
 サンゴ岩やシライトなどを追加して約2ヶ月程たった頃。

 

 よく見ると底砂にシアノバクテリアが、、 茶ゴケもバリバリです。
 紹介した60cmは4ヶ月程で卒業する事になりました。

 


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